引き渡し

6月に入り、2019年も折り返し地点を迎えた。

私は今、勉強している2級建築士の学科試験が、

1ヶ月後に迫ってきているので、最後の追い込みをできるようにしたい。

 

さて先週、私が初めて担当した現場も竣工し、「引き渡し」が行われた。

工事中は期間にギリギリ間に合うかどうか分からず、とてもバタバタしていたが、

「引き渡し」を行って、振り返ってみると、

新築工事をはじめ、既存建築物の解体工事、外構工事を一年かからずに終えているので、とても早く感じた。

 

今回の現場は、現場の監理だけではなく、設計の段階からほとんど関わっていたので、私にとってもとても思い入れがあり、

引き渡しの時、現場の新しく出来上がった建物と新しい建物用に整備された外構を見たときは、とてもうれしく感じた。

施主様からも、前は気になっていた部分も改善されてよかったです、とお声をいただき、本当に設計から現場監理まで携わることができてよかった、と感じた。

 

初めての現場はスムーズに進むことができてよかった。

しかし、それは周りの方からの助けがたくさんあったからこそなので、

次からは少しずつ自分から現場監理ができるようになりたいと思った。